WNメールのメールBOXまたはメールソフトで受信したメールに「メール隔離通知」という件名のメールを発見した場合は、ご自身で、隔離されたメールの「件名」「送信者」などを調べ、スパムメールとして正しく隔離されたメールであるか、間違って隔離されたメールであるかをご判断ください。
隔離されたスパムメールの詳細は、
MailGatesへログイン → ページ上段の「メールセキュリティボタン」を選択 → ページ左側メニューボタンの「隔離メール」をクリック → 「スパムメールボタン」
を選択することによってご覧になれます(下記画像参照)。
隔離メール内に正常メールを発見した場合
正常メールであり必要なメールと判断した場合(下記画像参照)
必要なメールの「スコア」欄と「日付」欄の間にあるチェックBOXにチェックを入れる
・同じ処理をするメールが複数ある場合は、複数同時にチェックすることが可能です。
・「スコア」と「日付」の間にあるチェックBOXをチェックするとリストの全てを選択することが可能です。「個人許可」ボタンをクリック
・上記クリックにより、選択したメールのメールアドレスが許可送信者リストに登録されます。「個人許可」の処理を行った隔離メールを正常メールのメールBOXへ戻す方法
(1)個人許可の処理が終わるとチェックBOXのチェックが外れます。
(2)再び該当メールのチェックBOXにチェックを入れ、「送信」ボタンをクリックします。隔離されたメールが正常メールのメールBOXへ配送されたことを確認して完了
スパムメールであり不要なメールと判断した場合
不要なメールの「スコア」欄と「日付」欄の間にあるチェックBOXにチェックを入れ、「削除」ボタンをクリック
隔離されたメールが完全削除され、隔離メールリストから消えます。
※この不要メールの削除を忘れても、14日後には自動削除されますが、添付ファイルの付いたメールを沢山保存している方は、メールBOXの容量を圧迫する原因となりますのでご注意ください。
スパムメールであるかないかの判断
スパムメール(迷惑メール)の多くは、受信者を騙すことを目的としています。
スパムメールの内容を信じて、記載されたことを実行すると、詐欺により大金を失うことになったり、個人情報を盗まれたり、ウィルスメールを送り込まれたりして大変な損害を受ける危険性があります。
以下のようなメールは、スパムメールの可能性が高いので、開封をせず削除するように心がけましょう(下記以外にも様々なスパムメールが存在します。)
1日に何回も、あるいは短期間に何回も、同じ件名・差出人・内容のメールが送られてくる。
誰もが知るような大手金融機関やクレジット会社などを名乗っているが、送信者のアドレスに、該当する会社名が入っていない。
入っていたとしても違和感がある、メールアドレス名がかなり長い、フリーメール(yahooやGmailなど)のアカウントを利用しているetc.税務署や国税局などの公的機関を名乗り、税金の徴収や支払いを督促してくるメールである。
文面が外国語である。あるいは、日本語であっても、普段使わないような文章表現(翻訳ソフトを使ったような日本語)や普段使わないような漢字などが混じっている。
金融機関やクレジットカード会社などが、IDや暗証番号などを再入力させるような内容のメールである。(金融機関やクレジットカード会社は、絶対にこのようなメールで暗唱番号の入力を求めることはしません。)
身に覚えのない取引先や知らない会社から届くメールである。
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